今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

Windowsアプリ vs Youtube

昨日、電車で通勤するときに、電車の車窓からの景色を動画で撮影してみた。約2分の動画。撮影にはデジカメの EXILIM EX-V8 を使った。この機種って、ちょっと長い動画を撮影すると、パソコンのアプリで再生できなくなる。音声の記録方法に問題があるっぽい。もうファイルを消しちゃったからエラーを再現できないだが。
しかもMOVファイルだったりする。というわけで、QuickTimePlayerで再生しようとするんだが、なんかエラーのダイアログが出て再生できない。次にGOMPlayerってのを使って再生しようとすると、メモリを大量に確保し始めて、2GBを超えたところでアプリが死ぬという笑うに笑えない現象。再生しようと、MOVファイルをGOMPlayerにドラッグ&ドロップした直後からスワップしまくって、GOMPlayerが死ぬまでというか、死んだあとにパソコンが落ち着くまでの数分間、パソコンが使い物にならなくなる。
そんなこんなで、エラー回避方法なんかをググるなどして、1時間近く格闘してた。
ふと思い立って、Youtubeにその動画をアップロードしてみた。やっぱり音声の記録に問題があるらしく、音はまったく出ないんだが、動画は再生できるようになった。とりあえずタイトルや説明などを修正しとこうと思って動画を編集するページに行ってみると、AudioSwapなるタブがあるではないか。「マイ動画と同じような長さの曲のみ表示する」にチェックを入れて適当な曲を選んで「プレビュー」をクリックすると、動画に合わせて曲が流れ始める。その曲でいいと思ったら「公開」をクリック。音声が消えてしまった動画に、簡単な操作でBGMまで付けることができた。
というわけで、アップロード開始から20分ほどでBGMまで付けることができたわけで、今回は再生すらできなかったWindowsアプリの完全なる敗北に終わったわけだ。
ちなみにYoutubeでは「キャプションと字幕」ってタブもあるから、字幕もつけられるみたい。だけど、表示する時間と内容を記述したファイルを用意しなくちゃいけないみたいで、そこまでやるのもめんどいのでパスにした。

ってことで、今回アップロードした動画↓