今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

国税庁のサイトで確定申告

もう締め切りギリギリなんで、今日は朝から確定申告をすることに。この前、税務署に行って国税庁のサイトで確定申告する方法を聞いてきたので、スムーズに行くはずだった。。。
まずは医療費控除の計算。去年は2月に神さんが亡くなったときに、蘇生医療のために3万くらいかかってたので、きっと10万円を超えるだろうと思って計算したけど、微妙に超えなかった。医療費控除の明細も、Web上で入力していくと総額も計算してくれるので、これでばっちり〜なんて思ってたら、超えないんだもん。orz
さらにつまづいたのが、源泉徴収表が見つからなかったこと。退職したときにもらったのを、いったいどこに置いたんだろうと、あちこちを探しまくって、かれこれ1時間くらい探してやっと発見した。そして入力を再開。
源泉徴収表関連のデータを入力してみると、徴収済みの全額が還付されるらしい。ラッキー!
次は、退職金の源泉徴収表を探すハメに。でも、これは意外と簡単に見つかった。退職金関係の資料は、退職後に自宅に郵送されてきてて、きちんと保管してたので。
そいで、退職金を入力。すると、還付額が激減!そんなはずは。。。
どっかのサイトで調べといたんだけど、40万円×勤続年数分までは控除されるって書いてあった。勤続15年。600万までは控除されるはず。もちろん、退職金はそんなに多くない。全額控除のはずなのに、なぜ還付額が減る!
もう一度見直してみると、退職金を間違ったところに入力してた。で、正しい入力場所を探すけど見つからない。「よくある質問」とかあちこち目を通すけどわからんし、時間ももったいないので国税庁の窓口に電話してみた。すると、あっさり解決。一番最初に確定申告の入力を始める時点で間違っていたらしい。「申告書B 事業所得や不動産所得などがある場合又は予定納税のある場合」からスタートしてたんだけど、退職金がある場合は「分離課税の申告書(申告書Bと申告書第三表) 退職所得、土地建物等及び株式等の譲渡所得、先物取引に係る所得がある場合」からスタートしなきゃいけなかったらしい。つーか、しっかり「退職所得」って書いてあるやん。見落としてた。というか、図書館で借りた確定申告の本に「事業収入がある人は申告書Bから始めろ」って書いてあったんで、それを無条件に信じてたのが間違いの元だった。orz
退職金を本来入力すべきところに入力したら、無事に全額還付になった。
そんな感じで何度もつまずいてたもんで、予想以上に時間がかかって、昼食を食べるのも忘れたまま、3時ごろになってやっと申告書の印刷が完了。昼食はカップ麺でごまかして、急いで税務署に行った。すると、さすがに税務署は大人気なわけで、駐車場が満杯。車を止めるまでに20分以上かかった。
とりあえず、一仕事が終わったー!