今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

失敗は成功の元

どこにでもあることわざ。失敗を繰り返して最後には成功にたどりつく。
まずテストを書く。そのテストは失敗する。そしてターゲットのコードを書き成功させる。またテストを追加して失敗させる。そしてまたコードを書き足して成功させる。それを繰り返す。
無数の小さな失敗と小さな成功を積み上げる。当然のことだが、失敗する回数は成功する回数よりもはるかに多い。無数の失敗と成功を繰り返す。そうしているうちに、顧客が望んでいるソフトウェアができあがっていく。プロジェクトは成功する。小さな失敗と成功の繰り返しが大きな成功に結びつく。
これこそXPの極意。