少子化対策
がんばれGates君の今週号を読んで、昔、少子化対策についての意見を日記に書いたことを思い出した。久しぶりに読み返そうとして検索してみるが、全然ヒットしない。
ふと、以前は違うところで日記を書いていたことを思い出し、過去の日記を掘り起こしてみると、6月2日の日記に書いてあったんでそこから引用。
少子対策
政府が少子対策で出会いを支援だそうな。あほらし。
結婚した夫婦の出産予定人数が二人を割り込んでいるのだから、結婚しても人口の増加は期待しにくいのに、何を考えているのだ?
子供を育てる環境を整備しなけりゃ、ふつうは子供増やそうなんて思わないでしょう。だって、教育費に一人当たりン千万円なんて報道されたら、子供が欲しい夫婦でもためらうのは当然でしょう。その上、経済の先行きが不安だし、小泉君の何年にもわたる経済政策も効果が出ないで改善の見通しが立たないし、医療費個人負担率は増やすし、公立大学の授業料は際限なく増え続けるし、で、どこが少子化対策なんだろうと思う。
報道のやり方も悪い。平均的家庭と言って、親二人子供二人の四人家族を宣伝している。これは子供二人いればふつうだという意識を助長している。チャイルドシートの義務付けもそう。ふつうのファミリーカーでは、6歳未満の子供3人はチャイルドシートをつけた状態では乗せられないのだ。(だからうちの車はあれになった。3列シートって、ひとりだけの列ができるから。)