歩行支援のロボットスーツ、実用化へ

デューク大学で行われた実験では、ヨザル（サルの一種）の脳に微小電極を刺入して、フルーツ片を掴んで食べるまでの脳の活動電位を記録し、手を動かす際にどの運動皮質ニューロンが興奮しているかが調べられた。その後、同じニューロンの活動を測定し、コンピュータ処理によってロボットアームを制御する指令に変換したところ、サルの手の動きとロボットアームの動きが、ほぼ同じになったという(Nature 408(2001)403)。

すげー。モビルスーツの実用化はあまり遠くないってことか。(とか、書いたけど、ガンダムはほとんど見たことない) 脳に電極ってことは、どっちかっつーとマトリックスか？
ふと「ICは脳に迫れるかのナゾ(マイクロ操作編）」なんてのがあったのを思い出した。