今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

前回よりも英語を聞き取れている?!

JTC2004のセッションではスピーカーの大半は英語でしゃべる。ふと気が付いたのだが、前回の JavaOne2002 に参加したときに比べて、明らかに英語の聞き取りができているような気がした。
途中でなぜなのかが分かった。週末のわずかな時間ながら、子供の英語教材に付き合っているかららしい。英語特有の発音に耳が慣れてきているのが実感できる。
例えば、Model(まどー)とかDefault(でぃふぉー)のような、日本語的発音と全然違っている単語が自然に聞き取って理解できている。
子供用とはいえ英語教材恐るべし、だ。(^^)
JavaOneやJTCでは同時英語通訳がついていて、イヤフォンで同時通訳を聞ける。同時通訳をしてくれる人たちはとてもよくがんばって翻訳してくれている。Javaの専門用語でさえも、的確に翻訳してくれるところはすばらしい。あれだけの同時通訳ができるということだけでも感動的なくらいだ。でも、同時通訳の人たちも神様ではないし、意図を変えずに英語を日本語に変換することは同時通訳でなくても困難なことなのだ。時には詰まったりして、センテンスひとつ分を翻訳せずに次に進んでしまうこともあるが、仕方ないことだ。同時通訳をする人にもよるが、感覚的には、スピーカーが喋っているうちの5〜8割くらいを翻訳しているように思う。
そういうこともあるので、やはり英語でしゃべっているそのままを聞くのが一番良いのは言うまでもない。*1わたしにはそんな能力はまだない。

*1:Ja-Jakartaの人たちは、英語で聞きつつ、分からない単語があったりすると同時通訳の日本語を聞いて確認するようなことを言っていたが、とてもそんなレベルの能力まで到達していない。