今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

Workstation サービスとIEにセキュリティホール

Windows 2000/XPにまたもや“超特大”級のセキュリティ・ホール,早急に対策を

ネットワークに接続しているだけで,悪質なプログラム(例えばウイルス)を送り込まれて実行させられる恐れがある。パッチを適用するなど,早急に対策を施す必要がある。

ファイルやプリンタの共有のためにデフォルトで動作している Workstation サービスにバッファ・オーバーフローのセキュリティホールがあるとのこと。
IEに「緊急」のセキュリティ・ホール マイクロソフトは累積パッチを公開

最も危険なホールを悪用されると,WebページやHTMLメールを閲覧しただけで,任意のプログラムを実行される恐れがある。
(略)
今回公開されたセキュリティ・ホールは以下の5種類。

(1)ExecCommand のクロス・ドメインのぜい弱性
(2)関数ポインタ上書きのクロス・ドメインのぜい弱性
(3)スクリプト URL のクロス・ドメインのぜい弱性
(4)XML オブジェクトのぜい弱性
(5)ドラッグ・アンド・ドロップの操作のぜい弱性

ワタシは IE を使わないので、こっちは関係なし。
11/13追加 IEの累積パッチが公開、IEを利用していなくても影響を受ける だそうで。でも、なぜ影響を受けるのかわからず。
さっさと WindowsUpdate しよう!って、WindowsUpdate も信用できないらしいが。
参考↓
Windowsのパッチに不具合,適用中にハングアップする場合あり
IEのパッチに問題発覚,適用しても解消できないセキュリティ・ホールが存在
IEのセキュリティ・パッチを適用するとASP .NETが動かなくなる
IEの新しい累積パッチにはいくつかの注意点,既に適用したユーザーも再確認を