今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

英文を書くのは難しい

MIBファイルの DESCRIPTION をどうしても英文を書かなきゃいけないので、無理して書いている。ちょっとした数行なのに、難しい。
もし日本語で書いてもかまわないとしても、MIBの説明をわずか数行で表現するのは難しい。それをさらに英語にしなくてはいけないので、さらに頭を悩ます。
日本語の作文技術」を参考にしつつ、英文に翻訳しやすい日本語を書いて、それをExcite のテキスト翻訳で翻訳する。翻訳された英文を、自分で少し修正して和訳し、修正が間違っていないかを確認する。
機械翻訳ができなきゃ、いいかげんな意味不明な英文を書いて妥協しているに違いない。だって、英文が正しいかどうかなんて、簡単に判断できないから。
機械翻訳が可能だと、その分だけ高い品質を要求してしまう。誰が要求するわけでもなく、自分自身で要求している。
なぜわざわざ高い品質を要求するのかと言うと、書いた英文を機械翻訳で和訳することが、英文が正しいかどうかを確認するためのテストの役割を果たしているからだ。テストがなければいいかげんで意味不明なものを出荷するだろう。でもテストができるようになったため、意味不明な英文では出荷できなくなってしまった。
やはりテストは大事だ。
機械翻訳のおかげで便利になった。自分の英語力のなさもあらわになった。
人間は、成長と共にたくさんの言葉を喋れるようになる。喋ることについては個人差が大きいが、1歳で単語を発するようになり、3才くらいで名詞と動詞をつなぐようになる。3語以上喋るのはその後だ。小学生くらいになると、複雑な文章も喋れるようになる。
ワタシの英文作成能力は、きっと native の小学生以下だ。(笑)