オペミスでVPSサーバーぶっ壊した( ;∀;)
昨日の午後に http://wordpress.satoshis.com/ あたりをいろいろと触ってたら、500エラーが発生する現象を確認。WordPressのデバッグをONにしてみたら、こんなエラーが出てた。
Call to undefined function mb_convert_kana()
昨日の夜、このエラーの対策をしようと思って、使ってるVPSサーバー(Serversman@VPS)にログインして、何かを yum でインストールしようとしたら、コンフリクトのエラー。そこで、コンフリクトしてるモジュールをアンインストールしようとして、コマンド入力した。hogehogeは、実際は正規表現。
# yum remove hogehoge
だがしかし!この正規表現の入力が間違ってて、必須のコマンドまで remove してしまった。
# vi /etc/yum.conf -bash: /bin/vi: No such file or directory # ls -bash: /bin/ls: /lib/ld-linux.so.2: bad ELF interpreter: No such file or directory
やってもーたー!
( ;∀;)
バックアップしようにも、コマンドが何も動かない状態。
MyDTIにログインして契約中サービスってのを見てると、「バックアップ/リストア」ってのがある。このバックアップを使うには、Serversman@Diskの契約をすればいいらしい。しかもオンラインだけで契約できるみたいだし月額200円だったので、サクッと契約。
さっそくバックアップしてみたら、容量不足でバックアップに失敗。考えてみれば、15GBくらい容量を使ってたなーってのを思い出したので、10GB(月額100円)を追加したらバックアップに成功した。
(∩´∀`)∩
これ以上は手の出しようがないし、バックアップしたファイル容量が15GB弱だったので、きっとバックアップできてるだろうと期待して、サーバーを初期化した。
とりあえず、初期化したサーバーを yum update する。
# yum update
15GBをローカルのパソコンにダウンロードしてscpでアップロードって大変だなーなんて思ったけど、ちょっと調べてみたら、serversman@Disk は serversman@VPS にマウントできるらしい。
CentOS での新規インストール、ServersMan@Diskとのマウント方法
ServersMan@Diskのマウント手順(CentOS版) | マニュアル|ServersMan@VPS Entry/Standard/Proプラン|仮想専用サーバー|クラウドサービス:ユビキタスプロバイダ DTI
さっそくマウントして、バックアップしたファイルをVPS上に展開。さすがに15GBだと、マウントしたとしても時間がかかるけど、こればっかりはしかたがない。
# pwd /root # mkdir backup # cd backup # tar xvf /mnt/smd/backup/backup.tar
これをやってる間に、PHPのバージョンアップを済ませる。
こちら↓のサイトを参考に実施。
≫yum-updateでphpを5-3から5-4にアップデート | iconDecotter-Log
# rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm # rpm -Uvh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm # rpm -Uvh http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el6.rf.x86_64.rpm # yum --enablerepo=epel,remi,rpmforge info php # yum --enablerepo=epel,remi,rpmforge update php
PHPとMySQLのアップデートが終わったときにバックアップの解凍してる方のシェルを見たら、エラーで終わってた。。。
tar: 次のヘッダをスキップします tar: 前のエラーにより失敗ステータスで終了します
パソコンにダウンロードしたほうが早いかも。
そんな感じで、まだ復旧できないまま。
(続く)