今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

Google Maps V2 の API key はデバッグ版とリリース版の両方に使える

 AndroidアプリでGoogle Maps V2 API を使うには、AndroidManifest.xml の中に、API keyを記述する必要がある。

        <meta-data
            android:name="com.google.android.maps.v2.API_KEY"
            android:value="XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" />

 デバッグ版とリリース版で API key を使い分けるにはどうすれば簡単にできるのかわからずにぐぐってたら、同一の API key でデバッグ版とリリース版の両方で使用可能だということがわかった。

With version 2 API's you can use the same key for release and debug. In your google api's console edit your allowed android apps and on each line put your debug/release key, and then your app name. You can use multiple lines, then it will work with both keys.
Android Google Maps v2 - Debug key vs Release key - Stack Overflow

 ここをみてる人は、Google APIs Console の Simple API Access の Key for Android apps (with certificates) のところで、既にデバッグ版の API key を作成済みだと思うので、作り方についてはパス。

 右側の「Edit allowed Android apps...」をクリックしてデバッグ版のSHA1の末尾で改行して、デバッグ版のSHA1とパッケージ名を書けばいいらしい。

 これだけであっさり動くようになった。サンプル画像は2行とも同じ内容だけど、実際にはデバッグ版とリリース版でSHA1が異なる値になる。