今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

国政選挙は選挙区を廃止すればいいのに

とりあえず、ニュースを紹介。このニュースは恣意的に選んだわけではなくて、「選挙 格差」のキーワードでGoogleニュース検索した結果、先頭に表示されたから。まあ、そんなことはどうでもいい。
一票の格差『違憲状態』 東京高裁判決 『2倍』を判断基準に
なんで一票の格差があるかというと、選挙区なんてものがあるから。人口密度に差があるから、選挙区を作るということによって多かれ少なかれ、一票の格差が発生するのは必然的だ。じゃあ、選挙区なんてなくしてしまって全国区だけにしてしまえばいいやん、という案。
これで、日本国民全員の一票の価値が同一になる。
でも、メリットはそれだけではない。
現在は小選挙区制で選挙を行ってるけど、小選挙区制の最大の問題点は死票が増えること。例えば候補者が5人いて、人気が拮抗してて、21%の得票で当選した場合、残り79%の意見は存在しなかったことになる。全国区だけにしてしまえば、この問題も完全に解消できる。
で、選挙は比例代表制による政党への投票と、全国区だけでの個人の立候補による選挙を行う。比率は半々くらいでいいんじゃなかろうか。比例区で名簿に入ってる候補者が選挙区でも立候補してて、選挙区で落選したら比例区の名簿で復活するとかやってるけど、まあそれは良きにはからえと。
たださー、選挙が終わってから当選した候補者を党公認して、国会の決議の時に党議拘束なんてことはやめて欲しいよね。選挙の時に言ってることと国会決議の行動が矛盾してることが多々あるから。
全国区だけにした場合、人口が少ない地方の候補者が当選しにくくなって、地方の意見を国政に反映しにくくなるとか言う意見もあるみたいだけど、それってどうよ。過去どうだったかを見ると、声が大きい議員の地元には、新幹線が停車するとか、ぶっとい国道が作られるとか、なにそれって思う。まあそういった税金の使い方については別の話だから置いとく。
全国区になれば、日本全土の有権者から票を集めることができるんだから、選挙運動のやり方次第できちんと全国の有権者に認められる主張を届ければ、都市圏の候補者よりも多くの票を集めることだって可能だ。それこそ、我田引水的な主張をするような候補者は当選しにくくなるだろう。全国の有権者に訴えなければ当選しにくくなるわけだから、選挙カーを走らせる無駄なだけではなくて騒音と二酸化炭素を撒き散らす迷惑な選挙運動や、個人宅に電話をかけて投票に行くように促すなどの選挙運動は絶滅するのではなかろうか。
きっと、本来あるべき選挙運動のやり方が模索されるに違いない。