今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

弱音を吐いてみる。ガンバレ!自分!

今まで生きてきた中で一番つらいぞ。ブログで弱音を吐いて少しでも気が楽になれば、とか思いつつ書いてみる。
何がつらいって、神さんがいなくなったことを実感する瞬間瞬間すべてがつらい。
一番つらいのは4人で食事するとき。子供たちには悲しい顔を見せたくないから、無理をして笑う。でもこのときが一番つらい。いつも神さんが座ってた椅子にすわって子供たちの相手をする。今までは子供たちの要求を二人で手分けしていたんだけど、全部ひとりでこなす。神さんがいないのを実感する。
洗濯もつらい。今までは洗濯は神さんの仕事だった。だから、洗濯するといなくなったことを感じる。洗濯機だって粉石けんだって物干しだってそう。何かを見るたびに神さんの意思が見え、存在を主張する。
お茶の残りが少ないのに気付いて、買い物メモに書き留める。神さんがいないことを実感する。神さん宛の郵便や宅配が届くのもそう。気に入らないので、届くたびに片っ端から「亡くなったので今後はいりません」と電話する。部屋の中にあるものすべてがそう。つい先日に買ったばかりのピアノ、オープンラックのカフェカーテン、壁に吊ってあるドライフラワー、クローゼットの収納のやり方、冷蔵庫の食材、何もかもがそう。
ずっと家にいるのは神さんなんだから、好きなようにしてもらってた。家の中には神さんの手作りのものがそこらじゅうにある。どこを見ても神さんが存在していたことがわかる。
考えてみれば当たり前だ。この家を新築するとき、何から何まで神さんと意見を交換して、こと細かに決めてきたんだから。家の中のどこを見ても神さんが見える。そのたびに涙が出そうになる。
ガンバレ!自分!