堀江貴文のカンタン！儲かる会社のつくり方

今の人、ホリエモンの著書。会社を経営している人は読むべし。絶対に損はない。彼の経営の哲学がよく分かる。

堀江貴文のカンタン！儲かる会社のつくり方
今までは勝ち組で話題だったlivedoorが、強制捜査をきっかけにいきなり悪者として報道されてるけど、実情はどんなもんなんだろうと思う。ホリエモンは「すべて失ってもやりなおせばいい」とか「livedoorは○○円で手放してもいい」とか著書に書いてある。要するに、今まで積み上げてきたことにはあんまり執着してないようにしか思えない。それよりも、新しいビジネスチャンスにチャレンジすることを楽しんでいるように見える。
この前のニッポン放送の買収では脱法行為をやったけど、脱法と違法は明らかに違う。彼の本を読む限りでは、チャンレジングなスピリットが感じられ、違法行為してでも儲けようという雰囲気は感じられない。
そういう意味では、お金儲けの方法を知ってしまって、ホリエモンの意図と正義に反する方法でお金を生み出そうとしたのは彼の側近なんじゃないかなぁ、とか今回の事件のニュースを見て思った。