続・Java Desktop System Release2

JDS のインストールが終わらせ、この辺を参考にしながら LookingGlass のインストールを始める。
まずは NVIDIA の最新ドライバをインストールしようとするが、うまくいかない。README なんかをよく読んでみたら、NVIDIA のドライバは、1.0-6629 をインストールしようとしていたけど、これって SuSE Linux 8.2 以降のバージョン用のものだったらしい。JDS は SuSE Linux 8.1 ベースなので、1.0-5336 にするのが正しかったらしい。1.0-5336 を試すとインストールできた。ちょっと先に進んだみたい。
SaX2 を起動しようとすると NVIDIA のドライバが見つからないとか文句をいわれるので、ログを調べてみた。/etc/X11/XF86Configure 内の

  Driver "NVIDIA"

ってところを

  Driver "nvidia"

と小文字に変えると、SaX2が動作するようになった。それでも、3Dアクセラレータが有効になってくれない。
https://lg3d-core.dev.java.net/ja/nvidia-driver-install-tips.html の 16 あたりを見て glxinfo を実行すると、書いてあるとおり、Mesa のドライバが使われている。シンボリックリンクを変更してやると、3Dアクセラレータが動作するようになった。xscreensaver-demo の GLPlanet や Sproingies のプレビューを実行すると、さくさく動く。一歩進んだ。
でも、LookingGlass を起動しようとすると、今度は No core keyboard とか言って文句を言う。
/etc/X11/XF86Configure 内の

  Driver "Keyboard"

ってところを

  Driver "kbd"

に変更した。そこで再度 LookingGlass を起動してみた。LookingGlass の Welcome 画面が出た。やったー！と思った次の瞬間、ディスプレイの全体が黒と青のストライプになった。キー入力もマウスもまったく反応しないよ。。。
電源ボタン長押しで再起動した。
何回かやったけど、毎回同じ。init 3 して、そこから lg3d-session を起動しても同じ。GNOME の端末から lg3d-dev を起動しても Welcome を一瞬表示するだけで終わってしまう。どっか相性が悪いところがあるんだろうなぁ。。。
エラーメッセージなどを何も出さずにいきなり死んでしまうので、まったく原因不明。完全に行き詰まった。orz