7つの習慣 ティーンズ

うちの子供は一番上でも7歳なので、ティーンにはまだまだ届かない。この本の存在は以前から知っていたが、ティーンの人たちにどのように読ませようとしているのかが気になっていた。それに、将来子供達が成長したときに、子供達との付き合い方や教育の仕方についてのヒントがあるのではないかと思い、いつかは読んでみようと思っていた。
とりあえず、図書館で借りるのならタダなので、読まなくても惜しくない。そんなわけで、たまたま図書館で目にとまったので借りてみた。
冒頭にある著者ショーン・コヴィーの「日本のティーンたちへ」の一番最後の部分を引用。

P.S.大人たちにはナイショですが、日本のスタッフはこの本をわからずやの親や教師にも読ませたいと言っていましたよ。

つうこんのいちげき。。。
将来の「わからずやの親」が読んでみることにしよう。
というわけで、たらたらと読み始めた。

父の本は大人向けですが(そのせいでだいぶ退屈なところもあるんです)、この本はティーン(十三歳からハイスクールを出るまでの青春まっさかりの年代)を対象にしているので、どこを読んでも興味が持てるはずです。

とっても心強い。これって、大人にとっても読みやすいってことに違いない。ちゅーか、タイトルに「ティーン」ってあるのがもったいないように思う。目次を見ても、十分大人が読んでも価値がある内容が書かれているように見えるし。