今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

タバコ値上げ賛成署名にご協力を

Webからも署名できるので、賛成な人はぜひ!
禁煙したい人や、家族や友人に禁煙させたい人もぜひ。1箱1000円なら禁煙する決断できるのでは?

(1)喫煙による被害の大きさ
 WHOは、世界のたばこによる年間死者数を490万人、2030年には1000万人を越えると報告しました。日本でも、肺がんで5万5千人、その他のたばこ関連疾患を合わせると、年間10万人がたばこで死亡しており、この数字はテロや戦争の比ではありません。
(2)たばこ税の値上げは、税収減にはならない
 たばこの増税は、税収減をもたらさずに喫煙者を減らす有効な方法であることが多くの国で判明しています。また日本の医療経済研究機構では、たばこを1箱千円にすると喫煙者は1780万人も減り、死亡者も3万人に減少、医療費も大幅に削減され、税収は1兆円余増えるという試算結果を発表しています。「たばこ増税」は、税収増、医療費削減、喫煙者の減少という正に一石三鳥の効果があるのです。
(3)たばこ税を喫煙対策費に
 たばこの増税分は、喫煙が原因となっている多くの疾病の医療費の他、情報提供、喫煙防止教育などの対策や、たばこ農家の転作奨励、たばこ販売店の転業対策などの諸費用に充てることが可能です。
(4)未成年者の喫煙を大幅に減らすことができる
 年間3300億本のたばこ販売本数のうち、少なくとも500億本前後は未成年者が購入=喫煙しているという事実が判明しています。たばこ税を高くし、たばこの価格を上げることによって、未成年者の喫煙を大幅に減らすことが可能です。
(5)たばこは「嗜好品」ではなく「死向品」です
 多くの世論調査、意識調査で、喫煙者の約70%が「やめたい」と答えています。他に「やめたい」と思って続けている趣味や嗜好があるでしょうか。「たばこは個人の嗜好の問題」と盛んに主張しているのは、たばこ業界のみです。

携帯用ページもあるらしい。