今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

Windows Time サービス

Windows Time サービスは、Windows 2000 が稼動しているすべてのコンピュータに既定でインストールされています。
(略)
Windows Time サービスは、ドメインに参加しているコンピュータ上で自動的に起動します。
(略)
サーバーから受信した現在時刻に対して、クライアントのローカル クロック時刻が遅れている場合は、ローカル クロック時刻をただちに変更します。

ドメインに参加すると自動的にNTPクライアントが有効になるらしい。
進んでいるときは徐々に遅れさせてくれるのに、遅れている場合は徐々に進めてくれたりしないのね。だもんで、NTPを知らない人が、ある時点で時計がいきなり進んだと勘違いする。勝手に時刻を進めるアプリケーションなんてNTPクライアント以外にそうそうないってば。ウチで作ってるアプリケーションが時刻を変更してるなんて、そんな疑い持たないで欲しいぞ。つーか、時刻設定しようと思っても、Javaには時刻を設定するAPIが存在しないし。