BEAT 入院

BEAT を復活させるため、入院させた。
エンジンがかからない状態から脱却し自動車の機能を果たすようにすることと、ガス漏れしているエアコンの配管の交換。ついでに、エアコンの冷媒の交換。
まず、エンジンがかからないのをなんとかしなきゃいけない。原因はほぼ分かっている。燃料ポンプのあたりがショートしているらしいのだ。イグニションキーをまわして通電すると、通常は燃料ポンプの音がするんだけれども、まったく鳴らない。で、スターターを回す位置までキーを回すと、ヒューズが飛ぶのだ。(あ、今日、ショップの人に間違った説明をしたかも。)
エアコンの冷媒の交換も重要だったりする。BEAT は古い車(平成3年式)なので、R12 フロンを冷媒に使用しているのだが、このフロンはオゾン層を破壊するので現在は生産されていない。入手できないことはないが、高価だし、なんといっても自然破壊に加担することになってしまうのが気に入らないので、代替フロンの R-134a を冷媒にするための改造も依頼することにした。
それから最後に車検。
いざ、BEAT をいつものカーショップに移動させるときになった。JAFに電話してレッカーを依頼したら、到着まで30分くらいとのこと。(なぜか)レッカー車が大好きな上の子はやたら喜んでいた。
一番上の子は、JAFが到着したところから、レッカーの準備の最初から、移動し始めて一番最初の曲がり角までずっと興味深く見ていた。移動させ始めてからも、家の前の通りの端っこまで走ってって、見送ってくれた。君はそこまでレッカー車が大好きなんだねぇ。
さてさて、この修理と車検でいったいいくらかかるんだろう？