今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

教育問題について(おまけ)

11月2日の日記にこういう事を書いた。

教育の平等とは、教育を受ける人に対して最適な教育を提供することだ。

今日、「七つの習慣」をぱらぱらとめくっていたら、こう書いてあるところを見つけた。

「ひとりひとりの子供に対して、それぞれ違う接し方をしてこそ、公平に接することになる。」

そうそう。まったくそのとおり。子供って、ひとりひとりみんな違う。うちの3人の子供、同じように育てているのに、見かけも似ているのに、興味を持つ対象だとか、飲み物や食べ物の好みだとか、性格とか、みんな個性がある。
上の二人の子はコーヒーやビールを与えると(ぉぃ)、二度と飲みたがらなくなったが、一番下の子は「もっと欲しい」という素振りをした。(^^;
まあ、それはおいといて。
子供を育てる親にとってものすごくお勧めの貴重な一冊。松田道雄さんの育児の百科。子供の発育期で分けられた各章には、貴重な情報が山のように詰まっている。子供を育てると熱を出したり発疹がでたり、といったことが何度もある。そういうとき、医者に連れて行く前にこの本をぱらぱらとめくって該当するところを一読することは非常に価値がある。
子供の発育期に対応するところを簡単に目を通しておくことも良い。何かあったときにあわてないですむ。
この本があれば、子供に何かあったときにも、少し大胆に振る舞えるようになる。そんな一冊。