ブラウザのアップデート
Opera9.5とFirefox3がリリースされたので、立て続けに二つのブラウザを最新版にアップデートした。常用してるブラウザは Opera (従来の最新は9.27)なんだけど、Google が提供してるサービスのうちのいくつかが Opera では正常に表示できないために、Firefox を併用してたってのが現実。今回のアップデートでどう変わったか、簡単にレポートしてみる。
Opera9.5
まずは常用している Opera から。起動して最初に気になったのは、タブの切替。Opera でタブを切り替えるとき、一番簡単なのは数字の'1'か'2'をタッチすること。'1'ならひとつ左のタブがアクティブになり、'2'ならひとつ右のタブがアクティブになる。既に習慣になってるので、キーをタッチしてみるんだけど移動してくれない。
「この機能がなくなったら激しく使いにくい〜!」
とか思いつつ、[ツール]-[設定]を開いてみたら、詳細設定タブに設定が追加されてて、デフォルトではOffになってた。「シングルショートカットを有効にする」にチェックしてOKしたら、今までどおり快適に使えるようになった。
それとブラウジング。今まで表示に問題があったいくつかのサイトをチェックしてみたら、どこを見ても正常に表示されてるっぽい。ただ、Seesaa Blogのデザインを設定するページだけは、ブラウザの種類でページの内容を切り替えてるのか(パケットまで調べてないけど)、Opera と Firefox では違った表示になる。
@nifty の Web メールもブラウザの種類をチェックして、違った画面を出してるらしい。ただし、こちらの方は、Webメールの画面右上に[新WEBMAIL]って表示されてて、こちらをクリックすると新しいバージョンの Webメールが画面を表示する。ちょっとだけ使ってみたけど、ほとんど遜色なく動作してるように思える。
ざっと使った感じでは、Firefox を使わなくても済むんじゃないかと思う。
Firefox 3
頻繁に落ちる。今までは問題なく表示できてたサイトでも落ちるところがある。ここ1時間ちょっとでこのダイアログを何度見たことか。とてもじゃないけど、使えるレベルじゃない。。。