developerWorks新着記事
コード品質を追求する: JUnit 4 対 TestNG
[日本語] [英語(原文)]
この記事では、TestNG が優れているをいくつか紹介している。でも、最後に書いてあることを見逃してはいけない。
どちらのフレームワークにも独自の長所があるため、両方をうまく組み合わせて使用してはならない理由は何もありません。
つまり、うまく組み合わせて使うのがいいってこと。TestNG によるテストを導入するにあたって、今まで JUnit で作ってきたテストが使えなくなるわけではない。
例えば、既存の JUnit によるテストを、パッケージ別に動作させるように TestNG でテストを構成してやれば、JUnit によるテストを含んだテストスィートの再実行を実現することができるかもしれない。
コード品質を追求する: 反復可能なシステム・テスト
[日本語] [英語(原文)]
コンテナのダウンロード・インストール・起動・デプロイまでを自動化できる Cargo を紹介した記事。別に Cargo なくてもできるんだけど。。。あまり Cargo の存在意義を感じない。
コード品質を追求する: テストのカテゴリー化による素早いビルド
[日本語] [英語(原文)]
この記事ではレイヤー毎の分割を例にあげているけど、もっと徹底的にやる方もある。システムを複数のプロダクトに分割してしまって、それぞれのプロダクトでテストを実行すればいい。結合度や依存関係に注意してきちんとシステムを設計していれば、分割することはそれほど難しくないはず。
別々のプロダクトになってしまえば、この記事で書かれているような、ユニット・テスト→コンポーネント・テスト→システム・テストといった、テストの実行順序を気にする必要もない。別プロダクトなら、それぞれ別々にテストするのがあたりまえというか。