Java WORLD 1月号
浅海さんの Java デザインノート の内容が変わった。今月からXFプロジェクトを扱うみたい。でも、XFプロジェクトなんてどうでもよかったりする。この記事がオススメなのは、ここ。
XFプロジェクトでは、主要な開発ツールとして以下の3つを併用します(その理由は後述します)。
浅海さんの .emacs が小出しながら掲載されてたりして、やたらありがたい記事だったりする。
あと、Eclipseの欠点についても言及してたりする。
動作が重い
(略)
編集機能の不足
テキスト・エディタとしての機能が不足していることも、Eclipseの重大な弱点だと言えます。
Eclipseは、Javaのソース・コード用エディタとしては、Emacsにない高度な機能を備えているのですが、テキスト・エディタとしての基本機能ではEmacsに見劣りします。具体的な欠点としては、以下のものが挙げられます。
- 1つのファイルを同時に2つの編集バッファで開くことができない
- 2つのファイルの編集バッファを同時に開くと、操作がかなり煩雑になる
- キーボード・マクロのような高度な編集機能を備えていない
- マウスを使わないと編集作業を円滑に進められない
(略)
ここまで説明してきたように、XFプロジェクトでは、IDEの"元祖"であるUNIXシェル環境、西行のCUI IDEであるEmacs、GUI IDEのデファクト・スタンダードとなりつつあるEclipseを併用します。それぞれを"適材適所"で使い分けるのです。
あぁー、なんてありがたい記事なんだろう。Java WORLDはしばらく買ってなかったけど、この記事があるなら買ってもいいかも。(IDG Japanの思うツボ)