今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

テストツールに金をかけられないときは via A.G.Labo blog

確かに自動テストツールは便利だし、買っても良いんだけど高いんですよねぇ。
という人は多いと思います。
そういう人は英語を勉強しましょう。
頑張る必要はありますが、ただでもテストはできます。

それが、Java の機能テストとなると実は非常に選択肢があんまりなかったりする。
紹介されているリンクからたどれるテストツールの数は多いが、「日本で入手可能」な 「Java 対応」の「機能テストツール」になると、行き着くプロダクトは WinRunner・Quick Test Pro・SilkTest・Rational Robot くらいしかなかったりする。これって、実は Java のプラットフォーム無依存のなのかなーとも思う。Native な API なら簡単にできることが、容易に検証できない。まぁ、その話は置いといて。
で、機能テストツールって(評価版を)使ってみてわかったけど、かなり個性がある。プロダクトによっては、実施したいテストができなかったりすることもある。だから、導入を決める前にはそれなりに調査したり評価する必要があるし、もちろんそれにはコストがかかるし、スキルも要求される。
ちゅーわけで、機能テストツールを導入するなら100万以上を覚悟して上記のプロダクトを選択する方がいい。もしマイナーなツールを選択するなら枯れてないことを覚悟した方がいい(と思う)。