今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

仕様書

仕様書を書いているが、どの程度まで書くのが適切なのか悩ましい。XP を知ってからは以前よりずっと強く意識するようになった。
悩んでいても仕方ないので、仕様書の中に積極的に UML図を書いて微力な啓蒙活動。(^^;
まずは配置図とコンポーネント図を書く。これらの図はJudeではサポートしていないので、Jude での書き方が分からなかったので、」に訂正Roseを久しぶりに起動する。
11/28 Judeでも書けるようです。情報ありがとうございます。>id:kenichiice 
でも今のところ書き方わからん。(^^;
真夜中に携帯が「ちゃらり〜、誰からメールぅ。」なんて言い出すので、いったい誰からじゃい!と思ったら日記のコメント通知でした。

今まではあんまり使い道がないと思っていた配置図とコンポーネント図だが、システムアーキテクチャを記述するのには確かに向いている。特に、コンポーネント図を書くことにより、コンポーネント間の依存関係が明確になる。これはアーキテクチャを決めるときに効果的だと思う。設計がまずいと、コンポーネント間の依存関係を示す線がもつれてくるに違いない。
コンポーネント図と配置図を書くのにUMLモデリングのエッセンス 第2版を開いてみると、配置図上にコンポーネント図を書いていた。まねて書いてみたところ、別々に書くよりも非常に分かりやすくなった。これはお勧め。