防犯

警察署の人が町内の集会所にきて防犯の話をした。せっかくなので、印象に残ったことを紹介する。

• 誰にでも挨拶をする

空き巣に入る人は、スーツや作業服を着て、住宅地にいても違和感がない格好をしているらしい。とにかく、近所にいる人には誰にでも挨拶をするとよい。挨拶をすると顔を見る。犯人は、顔を見られたらその地域での犯行を避ける。

• 歩くときは荷物に注意する

荷物を車道側に持たないだけで、バイクや自動車でのひったくりにあいにくい。ショルダーバッグやハンドバッグは狙われやすい。ショルダーなら斜めにかけるとよい。リュックは安全。(個人的には、通勤はリュックで自転車なので比較的安心)

• 貯金箱

自販機荒らしをする少年たちは、自販機のことを貯金箱と呼んでいるらしい。(^^;

• 防犯意識の表明

「防犯」とか「警告」みたいな防犯を意味するようなステッカーを貼るだけで避けられるらしい。それだけで犯人はそこをターゲットからはずす。

• 車の盗難や車上狙い

駐車場のように長い時間放置する場所より、短時間だけ、それもキーをつけっぱなしにしそうな場所を狙うことが多い。保育園の送迎だとキーをつけっぱなしのことが多いので、そこが狙われやすい。コンビニの駐車場では車両丸ごとの盗難が多いとのこと。

• 挨拶

とにかく見かけた人には挨拶をするといい。挨拶すると顔を見る。犯人は顔を見られると、それだけで発覚を恐れて、その付近での犯行をためらい、別の場所に行く。