今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

電子レンジの話

いまさらながらこんなことを書くけど、現在我が家で使っている電子レンジにはかなり不満がある。たかが電子レンジ、されど電子レンジ。
話は数年前にさかのぼる。それまでは、ワタシが独身時代に購入した電子レンジを使っていた。もともと料理を作るのが好きな方なので、購入当時でもやや高い(たしか6万円以上)モノだった。もちろんオーブンレンジで、グリルもでき、加熱も赤外線センサだかAI機能だかついていた。それが壊れてしまった。一度目に壊れたときは2万円くらいの修理代を払って復活させたが、わずか数ヵ月後に再び壊れたので、さすがに手放す気になった。
そこで購入したのが三菱のRO-LS1というやつ。もともと持っていたのが10年くらい昔の最新型だった。それに比べれば、エレクトロニクスが発達した現在では売値で3万円くらいでも十分な性能があるだろうと思って買ったのが失敗だった。
まず基本的なあたため機能でさえはるかに劣っていた。初めて使ったとき、その結果に驚いた。温め加減が非常に不安定なのだ。重量センサしかないのが、実は致命的だったらしい。温めるときには皿に盛って温めることを前提としているらしく、軽い皿だと温め不足になるし、重い皿だと温め過ぎる。
なおかつ激しく温めムラがある。以前使っていたものでは一度も経験したことのない激しさだ。どのくらい激しいかというと、複数個の冷凍食品を温めたとする。ある部分は加熱しすぎて干からびているが、別のは一部が凍ったままの状態だったりする。
オーブン機能に関しては、以前のと比較するとまったく使えないレベルでしかなく、一度だけ食パン*1を焼いてみて、以後オーブン機能は一度も使ったことがない。たかが食パンを焼くのに、予熱しないとまともに焼けなかった。予熱時間まで含めると10分くらいかかった。
このオーブンレンジからは、二つだけ教わったことがある。ひとつは、まともに食品を温められない電子レンジが存在していること。もうひとつは、ガスオーブンで焼いた食パンはとてもおいしいことだ。食パンさえまともに焼けないので、以後、ガスオーブンで食パンを焼くようになったんだけど、ガスオーブンで焼いた食パンは、以前のオーブンレンジで焼いたものよりもとてもおいしいことを教えてくれた。このオーブンレンジがそれなりに食パンを焼くことができたら、このおいしさを知ることがなかっただろうから。
結局は電子レンジ機能だけを使っていて、それすら機能的に不十分で非常に不満がある。3万円の電子レンジ単機能の機械だったら、もっとまともに食品を温めてくれただろうに。
つか、そんなに不満なんだったら買い換えればいいんだよな。。。

*1:我が家では食パンは冷凍庫で保存している。

タバコの害(タバコはこんなに恐ろしい!)

このページに掲載している写真は、人によってはグロいと感じるかもしれないので、苦手な人は見ないようにするか、ブラウザで画像を読み込まないように設定してからどーぞ。
喫煙者や受動喫煙している人は、歯茎が黒く着色してくるそうだ。

喫煙は、皮膚や粘膜にタール分やメラニン色素を呼び、それらを沈着しやすくする。
また、自分の体や歯肉を清潔で健康に保とうとする浄化機能が失われてきたため色素が溜まり、また自浄機能の減退による歯肉への色素の沈着が促進される。
タバコに含まれているニコチンや一酸化炭素(CO)の作用で、ニコチンでは末梢血管が収縮され、歯周組織の血流を悪くし、その血流阻害のため不純物や色素も沈着する。
一酸化炭素(CO)は、本来のヘモグロビンの酸素供給能力を奪い、歯周組織の活性化を阻害し、害毒物質の排除も阻害する。そのため、歯周病の回復に必要な組織再生細胞の働きや新生を妨げるから。
タバコ1本につきビタミンCが25mgも破壊される。そのため、血中のビタミンCの濃度が低くなるに従って、皮膚や粘膜の細胞の新生や回復を阻害したり、細菌感染を起こしやすくする。

親が喫煙していると、子供にも影響が出るってのは、かなり高い因果関係があるっぽい。

清水院長が園医をしている幼稚園園児と、校医をしている小学校低学年での調査
両親とも非喫煙者で歯肉着色の認められる率 17.4%
片親または両親が喫煙者で歯肉着色の認められる率 79.0%