今日の役に立たない一言 - Today’s Trifle! -

古い記事ではさまざまなテーマを書いていますが、2007年以降はプログラミング関連の話がほとんどです。

RAID でミラーリングするときの注意

2台のハードディスクを RAIDミラーリングして運用していたシステムが、同時に壊れたハードディスクが壊れてしまって、データを諦めなければならなかった実例があった。
複数のハードディスクを RAIDミラーリングして、ひとつのハードディスクが壊れてもデータを保護できるようにしているシステムはたくさんある。しかし、RAID 接続によるミラーリングには落とし穴がある。
多くの場合、RAID に接続するハードディスクは、同一時期に同一の経路で同一機種を入手して使用することがほとんどだと思うが、ここに危険がある。ハードディスクが壊れるのがいつなのかは分からないとしても、同一ロットのハードディスクは同一の使用条件下で動作させた場合は、同一時期に壊れる可能性が非常に高いといえる。
いくら RAID 構成にしていても、同じタイミングでハードディスクが壊れてしまっては、データを保護することはできない。
つまり、RAIDミラーリングする場合は、異なるメーカーのハードディスクを使った方が安全だと言える。壊れる時期が異なれば、壊れていないハードディスクからは、データを取り出すことができる。
メーカーオプションで RAID 構成のシステムを購入したときなどは、同一ロットのハードディスクが使われている可能性が非常に高い。データ保護の観点からは、別途購入したハードディスクに入れ替えてから運用すべきだろう。

四川料理店でランチ

神戸出張に行った土曜日のお昼ご飯は、仕事で集まったメンバーと中華街に出かけてきた。どういうのが食べたいか聞かれたので「四川」と答えた。どこに四川の店があるのかもわからんので、ひとりがお土産屋さんに聞いてきてくれた。そいで、さっそく四川料理の店へ。
注文したのは酸辛麺(右)と四川風水餃子(左)。この写真は一口すくって味見した後のもの。

四川風水餃子の真っ赤なスープは、トマトスープではない。イタリア料理店だったらミネストローネかと思うような色。しかしトマトスープではない。ちなみに、他の人たちは割り箸の先にスープをつけて味見していた。(^^;
味見の後は酸辛麺を少し食べた。こっちも辛口マークが付いてたんだけどたいして辛くなかった。その後、四川風水餃子をひとつ食べた後に酸辛麺を食べたら、口の中が辛くて熱くて味が分からん。四川風水餃子を食べるのは後回しにすることにした。
酸辛麺を食す。でも酸辛麺のスープもとろみがついていてなかなか冷めない。キノコが入った卵あんかけに酢と山椒と胡椒で味付けしてある。なかなかうまかった。
酸辛麺を完食して四川風水餃子。ひとつ食べるごとに汗が流れる。餃子は野菜がたくさん入っていてとても美味しい。唐辛子スープと野菜餃子ってなかなか合う。久しぶりにここまで辛いのを食べたよ。
会社の内線電話で催促されたので、今日はがんばって書いてみた。